2013年7月23日火曜日

Working Villageについて、考えていること。

行田です。
本を読み切れなかったので、「Working Village」について、考えていることを書きます。

今読んでいる本の中で、ソーシャルメディア(SNS)とマスメディアの情報の信憑性について書いてありました。

ソーシャルメディア(特に、twitter・wikipediaなど)は「集合知」的価値がありますが、その一つ一つの情報は、発信者によって信憑性があったり、なかったりします。
対するマスメディア(テレビ・新聞・ラジオなど)は、本来は情報の信頼性が高いですが、政治や企業団体などの利害関係の影響を受け、操作されることがあります。

そんな中で、僕が考えているのは、「信頼できる、集合知」をつくること、です。

マスメディアが報道するニュースだけに頼るのではなく、SNSを利用し、
より質の良い、実感や体験を伴った情報を集め、より質の高い「集合知」を作ることこそが、
これから生きていくうえで、大切なんだと思います。
「情報リテラシー」っていうのは、つまりそういうことなんだと思います。

例えば、twitterで、何人も信頼できると思う有識者の方をフォローして、情報を集める。
そういった方法で自分で情報を収集できる時代に、もうなっているのだと思います。
(という僕も、最近この方法をやり始めたのですが(^-^;)

というわけで、このWorking Villageでも、集まったメンバーで「集合知」を作ってみたいと思っています。

もうひとつ。
自分が求める「集合知」を得るだけでなく、
そこに、「偶然的な価値のある発見」=「セレンディピティ」を生み出すには、
このWorking Villageは適した環境設定になるのではないか、と考えています。

行田知広

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