2014年8月30日土曜日

106/200『ボックス!』百田尚樹


読破!!
『ボックス!』百田尚樹(作家)
発行:2013年4月 講談社文庫
難易度:★
感動度:★★
共感度:★★
個人的評価:★★
ページ数:401ペー


【本の紹介】(裏表紙より抜粋)
天才的なボクシングセンス、だけどお調子者の鏑矢義平と、勉強はお得意だけど運動が苦手な木樽優紀。真逆な性格の幼馴染二人が恵比寿高校ボクシング部に入部した。一年生ながら圧倒的な強さで勝ち続ける鏑矢の目標は「高校三年間で八冠を獲ること」。だが彼の前に高校ボクシング界最強の男、稲村が現れる。

【目次】
第一章 耀子、風を見る
第二章 いじめられっ子
第三章 モンスター
第四章 事件
第五章 ジャブ
第六章 サイエンス
第七章 右ストレート
第八章 マスボクシング
第九章 国体予選
第十章 文武両道
第十一章 恐怖心
第十二章 ケンカ
第十三章 インターハイ
第十四章 合宿
第十五章 左フック

【感想】
ザ・スポ根!小説でした。
特徴としては、一章ごとのページ数がそんなに多く読みやすいこと、
ボクシングに関する知識が豊富に描かれている、
初心者の優紀が徐々に上達していく姿に胸が熱くなること。って感じです。
本の世界に入り込みやすい、分かりやすい文章の書き方だから、
読んでいると、シャドーボクシングの練習のシーンとかでは、
つい一緒に真似したくなって、途中で本をおいて鏡を見ながらパンチをしていました。笑

ボクシングというのが力任せの、荒くれ者のスポーツというイメージが強かったのですが、
文武両道を目指す優紀の姿勢であったり、恵比寿高校ボクシング部の他の先輩の方々の人柄を
みると、「スポーツとしてのボクシング」はもっとシビアで精神的・肉体的に鍛えられるスポーツなのだな。と思いました。

上巻では、優紀の幼馴染でボクシングの天才・鏑矢が活躍するシーンが多かったのですが、
下巻では上達した優紀が鏑矢を追い抜くというような伏線が張られていたので、
読むのが楽しみです。

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