2013年12月5日木曜日

读书马拉松44/100『当代中国人际关系的文化传承』 王晓霞

读破了!!
当代中国人际关系的文化传承』 王晓霞(中共天津市委党校 哲学研究所
発行:2000年 南开学报

难易度:★★★
资料收集度:★☆☆☆☆
理解度:★★★
个人评价:★★☆☆
页数:8页

【这本书的主题】(この本のテーマ)
通过传统儒家文化和通过跟西方文化的比较,辨别中国文化的积极作用和负面作用。

【关键词】(キーワード)
人际关系,文化,传成,人情、贴合剂,面子,调节器,人己关系,群我关系,
整体主义,集体主义,

 【目次】
 
摘要
一,中国人际关系以重人伦为本
二,“人情”是维护中国人际关系的主要纽带
三,中国人际关系是“亲缘”关系的扩展
四,“面子”调节着中国人际关系的方向和程度
五,重"信任"与"和谐"是中国人际关系建立的心理起点
六,整体主义作为处理人己、群我关系的原则仍在潜在地发挥作用
 
一,中国の人間関係は人倫を基本とする
二,「人情」は中国の人間関係を維持するための絆である
三,中国の人間関係は「血縁」関係を広めたものである
四,「面子」は中国の人間関係の方向と程度を調節する
五,「信任」と「和」に重きに置くのは中国の人間関係が成立するスタート地点
六,全体主義は、自他、集団・自己の関係を処理する原則として、潜在的に効果を発揮している
 
【摘要】

一,中国人际关系以重人伦为本
中国文化是以儒家道德哲学为核心的,也就是说,正确的道德品质比细致的科学知识更重要。
尽管中国文化随着社会的发展发生了一些变化,甚至被淘汰,但其中许多内容至今仍然存续于中国社会中,并对当代中国人的人际关系产生重要的影响。
儒家强调人与人之间的友爱、恭敬、谦让、温和、互助与和谐,提倡孝悌、仁爱、通过爱人而达到社会和谐统一,避免对立与对坑。儒家认为人伦是中国社会的共同准则。人不能脱离社会而独自存在,以伦理为人际关系的通则,必然会导致人际关系的道德化和等级化。中国人家庭关系上最重视的是“孝亲、慈幼”。“孝亲”即敬养父母、是子女应尽的义务、“慈幼”是当父母的对子女应尽教养之责。中国文化里面这种服从关系的存在是很深刻的存在。在中国家长有绝对的权威。而西方却只有上帝才具有至高无上的权力。这样的血缘关系有利也有弊。积极意义就是培育良好的社会气氛,消极意义是保守倾向和人与人之间的不对等交往即等级化现象。
 
二,“人情”是维护中国人际关系的主要纽带
中国人处理问题的时候考虑最多的是感情因素,而不是理性和科学。“人情”是人际交往的纽带或者“贴合剂”,是一种资源,是需要回报的。人情只能是一种与实际生活紧密相连,并贯穿于人们社会交往中的一种社会情感和精神共鸣。人情也可以“物化”交换。随着社会的功利化,中国人更重视人情,而认为人情关系的能力高的人,就社会活动能量和人际交往水平也比较高。
中国人的人情跟亲缘有关系。这必须导致对圈内人热情伴随着对圈外人的冷漠和社会各个层面上的低效率。人情就是亲情与感情交织在一起的,并不是完全没有感情。当做出回报的时候,要大于其所接受的“人情”,这样一来,就觉得自己不欠对方什么。这种“不欠”和“回报”的心理,是中国人和西方人不一样的地方。
中国人的人情是一种情感,又是一种可以交换的资源,是中国人的人际互动的纽带。
一方面,由于人情,可以加强人们彼此的亲近感和认同感。但另一方面也使人们自愿或不自愿拥有一些负担。有可能人情变成人际交往的手段或工具,又有可能人情让公共生活和职业活动“私人化”、“情感化”就会造成腐败和社会不正之风泛滥,破坏社会秩序。
 
三,中国人际关系是“亲缘”关系的扩展
古代中国人的人际关系是以亲缘为基础的。由亲缘关系开始,到后来结拜关系等“拟血”、“拟亲缘”的关系也随之出现了。费孝通指出;“中国社会关系是按照亲疏远近的差序原则来构建的。社会范围是一根根私人纽带联系所构成的网络。”也就是说,越是远离亲缘的核心,就越容易被人们排斥。而且中国人社会利益上“公”“私”部分,在心理上“人”“己”难离,互相依赖关系。所以,中国人际关系的等级差别是其重要特色之一。在亲缘关系中,往往归结为某人的“恩荫”和“庇护”等形成依附关系,这种关系在社会中泛化和极端化,从而就会影响社会秩序,污染了社会风气。
 
四,“面子”调节着中国人际关系的方向和程度
 构成中国人际关系的一个重要因子是“面子”。它具有地调整着中国社会人际关系的方向和程度,成为中国人际关系的“调节器”。人际互动双方爱“面子”的程度、给不给面子或面子是否给足,往往是人际关系和谐与否的重要条件,它直接关系到人际关系发展的方向及程度如何,影响人际互动双方关系亲密的程度。面子的特性之一是,“他人赋予”的特性,是中国人的“自我意识”和“自我观”,是自尊的表现。罗素分析;外国人觉得“要面子”觉得很可笑,殊不知只有这样才能在社会上形成互相尊敬的风气。
所以,中国人在人际交往中总是以对方给不给自己“面子”和给自己的“面子”多少来判断对方对自己的接纳程度,并不是对彼此的关系进行认知和评价。同时促进这种关系,一方面为自己的自尊,另一方面也为给别人“面子”,就带上了“面子”这一面具进行交往。
这样的面子,从对人的尊重来看,它有利于人际交往的和谐进行,维护关系。但爱面子的心理影响中国人际关系的“理性化”的负面作用。从个体层面来看,它容易引发人们的虚荣心,追求表面上的“体面”而容易造成心理失衡。从社会层面来看,它容易导致巴私人之间的“面子”关系扩大至公对公的交往,使公事“私人化”。虽然个人会满足自己的自尊心,显示并加固了自己的社会地位,组织不能按科学的程序运转,影响了整个社会风气。
 
五,重"信任"与"和谐"是中国人际关系建立的心理起点
中国儒家文化也重视“信任”和“和谐”。由于几年来人们世世代代共同生活在同一块土地上,如果失信或者骗人的话,就很容易被传播,受到孤立。所以人们普通认为欺骗是得不偿失。这种想法,跟西洋人提倡的个人至上、金钱第一、自我核心的文化相反。但儒家文化促使人与人之间的团结互助。不过它也会强化“平等主义”,而为了求得人际关系的和睦,处处忍让屈从,以致不讲公平正义,压抑了人的个性。
 
六,整体主义作为处理人己、群我关系的原则仍在潜在地发挥作用
儒家文化还注重将“宗亲关系”推及整个社会,讲究个人的奉献和牺牲精神,重公抑私,倡导大一统的整体主义。中国的文化价值目标是以群体为第一的。而且,那些群体的基础是家庭。以至有人用“家我’来形容中国人不同于西方人的“自我”。儒家还强调个体的发展必须以群体中他人的共同发展为前提,使中国人在心理上的“人己”难分。整体主义是双刃剑。一方面促进人际合作,改善人际关系,减少人际冲突。使群体有较强的凝聚力,从而有助于群体与社会的和谐发展。但另一方面,整体主义的导向不注重个人权利,不重视个人的自由和民主,因而容易导致压抑人的个性,特别是助长专制统治权利的膨胀和腐败行为的滋生。
因此,社会主义新中国建立后在处理人己和群我关系上提倡“集体主义”。它也强调集体的利益,但并不否定个体的差异和独立性。集体的目标是为了“人”,而不是为了整体。这个主义是中国传统的整体主义和个人主义扬弃的结果。实际上中国现实社会生活的许多领域还发挥着整体主义的潜在作用。
 
每个文化都有积极作用和负面作用,既不能全盘否定,也不能一概肯定。中国人际关系的健康发展应该建立在对文化传统的继承和改造的基础上。
 
【概要】
 
一,中国の人間関係は人倫を基本とする
中国文化は儒教の道徳哲学を核心としている。つまり、正しい道徳は、細かな科学的知識よりもさらに重要とされる。どれだけ中国文化が社会の発展に伴い変化し、淘汰されたとしても、多くの部分は中国社会に残っていり、現代の中国の人間関係に大きな影響を与えている。
儒教は人と人の間の友爱、恭敬、謙譲、温和、互助と和を強調し、孝悌、仁爱を提唱し、人を愛することで、対立や対抗を避け、社会の和や統一にたどり着くことを提唱した。
儒教は人倫を中国社会の共同の規範と考えた。人間は社会から独立して存在することができず、人倫を人間関係のルールとしたことで、人間関係が道徳化され、等級化されるようになった。
中国人の家庭関係では、「親孝行、子供への慈しみ」がもっとも重視され、子は親を敬い、親は子を慈しむ責任があると述べた。中国文化の中には、このような服従関係がとても深くまで存在している。家庭においては家長が絶対的権威を持っている。西洋では神のみが絶対的権威を持っているのと対比的である。このような親縁関係は良いところもあり、悪いところもある。良いところは、良い社会の雰囲気を作ることができる点で、悪い点は、保守傾向と人間関係に不対等と階級化の減少を引き起こしてしまう点である。
 
二,「人情」は中国の人間関係を維持するための絆である
中国人が問題を処理する際、一番よく考えるのは、理性や科学ではなく、感情の要素である。人情は人間関係における「絆」であり、「接着剤」であり、ある種の資源であり、恩返しを必要とするものである。人情は実際の生活と緊密に結びついており、社会的人間関係を貫く社会の感情と精神の共鳴である。また人情は「物化」することができる。社会の功利化に伴い、中国人はより人情を重視するようになり、人情関係の能力が高い人は、すなわち社会活動の能力と人間関係のレベルも高いと思われる。中国人の人情は「親縁」と関係がある。しかし、それは「うち」の人には優しくするが、「そと」になるにつれ冷たく接し、社会全体としての効率を下げてしまうことにつながる。人情は、親愛と、感情が入り混じったものであり、感情が全くないのではない。恩返しをするときには、相手がくれた「人情」以上のものを返さないといけない、そうしてやっと相手に対して何の借りがない状態になる。このような「貸し借り」と「恩返し」の心理は、中国人と西洋人との違うところである。
中国人の人情は感情の一種であり、また交換できる資源でもある、それは人間関係における絆である。一方で人情によって、お互いの親密感や共感を強められるが、その反面、自分がしたくないことまで負担しなければならなくなることがある。また、人情は人間関係の手段や道具になってしまうこともあり、人情が公共の生活や職業を「私物化」してしまう可能性もあり、社会の腐敗や不正を招き、社会秩序を壊してしまうことにもつながる。

三,中国の人間関係は「血縁」関係を広めたものである
古代中国人の人間関係は親縁を基礎としており。親縁から始まり、擬似「血縁」関係、擬似兄弟関係を結ぶなどの関係も現れてきた。费孝通が言うには、中国社会の関係は親密さの差の原則によってつくられる。社会の範囲とは、一人の人間が絆で連絡し作ったネットワークである。」と述べ、親しさが遠ければ遠いほど、より排除されやすく、また中国人の社会では利益上の「公」「私」を、心理上では「他人」と「自分」で分けにくく、相互依存関係がある。と述べていた。なので、中国人の人間関係の等級差別はその特色の一つである。親縁関係の中で、往々にして最終的には誰かの「甘え」や「比護」などの依存関係をつくり、このような関係が社会の中に広まり、極端化すれば、社会秩序に影響を与え、社会の雰囲気を悪くすると述べていた。
 
四,「面子」は中国の人間関係の方向と程度を調節する
中国人の人間関係の一つの重要な因子として「面子」がある。それは中国社会の人間関係の方向と程度を調節する、人間関係の「調節器」である。お互いが「面子」を大切にする程度、「面子」をくれるかくれないか、十分にくれるか、それによって人間関係が調和的であるかどうかを判断する。
面子は人間関係の発展の方向性や程度に直接的に影響し、人間関係の親密度の程度に影響を与える。面子の特性の一つとして、「他人が与える」という特性があり、中国人の「自我意識」と「自我観」であり、自尊の表現である。罗素の分析によると、外国人は「面子がいる」ということがとてもおかしく感じるが、意外にもそれがあってこそ、社会にお互いを尊重する調和が生まれているのである。だから、中国人は人間関係の中で、お互いの関係性ではなく、相手が自分に「面子」をくれるかくれないか、どれだけの「面子」をくれるかによって、相手が自分をどれくらい受け入ているか判断し、認知や判断を行う。このような関係を促進すると同時に、一方では自分の自尊心のために、もう一方では相手に「面子」をあげるために、「面子」を仮面として交流を行っている。
このような面子は、個人の尊重から見ると、人間関係に調和をもたらし、関係を維持できる。しかし、面子を大切にしすぎると、人間関係の「理性化」に悪影響を与える。個人レベルで考えると、人々の心に虚栄心を引き起こしやすくなり、表面上の「体裁」を追い求め、心理的バランスを崩しやすくなる。社会レベルで考えると、個人的な「面子」関係を公的な場にまで引き延ばすことにより、公的なものを「私物化」してしまい、個人の自尊心は満足させされ、自分の社会的地位を示すことができるが、組織は科学に基づいた判断ができなくなり、社会に悪影響を与える。
 
五,「信任」と「和」に重きに置くのは中国の人間関係が成立するスタート地点
中国の儒教文化は「信任」と「調和」も重視している。何千年も前から、人々は一つの場所で共同生活をしていたため、もしも信頼を失ったり、人をだますと、簡単にうわさが広まり孤立してしまう。だから、人々は一般的に人を騙すのは割に合わないと考えていた。このような考え方は、西洋の提唱する個人主義、金銭第一主義、個人主義の文化と相反する。しかし儒教文化は人と人の間に団結や互助を与える。しかし、「平等主義」を高める効果もあり、人間関係の和を求めて、ガンマンしたり、公平や正義でなくなったり、個性を抑制することにもなる。
 
六,全体主義は、自他、集団・自己の関係を処理する原則として、潜在的に効果を発揮している
儒教文化は、「宗親関係」を社会全体にまで広げることを重視しており、個人の奉献と犠牲の精神、個人を抑えて公を重んじ、すべてを統一する全体主義を重んじていた。
中国の文化的価値の目標は団体を第一にすることであった。そして、その団体の基礎は家庭である。そのため、中国人は「家我」という言葉で形容され、西洋人は「自我」という言葉で自己を表現される。また、儒教は個人の発展には団体の他人共同の発展が前提となっているので、中国人は心理の上で自分と他人を分けにくい。全体主義は諸刃の剣である。一方では、人間関係を促進し、人間関係を改善し、衝突を減らすことができ、団体は強い結束力を持ち、団体と社会に調和と発展をもたらすことができる。しかし、その反面、全体主義は個人の権利や個人の自由や民主を重視しないことがあり、個性を抑圧されることになりやすい。特に専制政治などの権利の膨張や腐敗などの行為につながりやすい。
このことにより、社会主義の新中国が県立されてから自分と団体の関係を処理する際に「集体主義」が提唱されるようになった。集体主義も集団の利益を強調しているが、決して個人の差異や独立を否定しない。集団の目的を「人」のためとし、全体のためとしない。この主義は中国の伝統的な全体主義と個人主義の止揚の結果である。実際には中国の現実社会の生活においてはまだ多くの場面で全体主義の潜在的な効果が発揮されている。
 
どの文化も良い面と悪い面があり、すべてを否定することもできないし、一概に良いということもできない。中国の人間関係の健全な発展は、伝統的な文化の継承と改造の上に成り立つのである。
 
【感想】
長かった!!!!!!
しかし、面子と人情についてかなり深くまで論じられていました。
儒教文化についても深く書かれており、家族関係を基礎とした人間関係であることが書かれていました。こういう文化比較って、文章としては理解できても、実際に感覚としては理解しにくいです。
けれど、アンケート分析の際には、たくさん参考にしようと思います。
全体主義と集体主義の違いについて述べられていて、
個人を重視しない全体主義をより進化させたものとして集体主義というのが語られていました。
理想としか思えないけど、社会主義国家である中国でも、こんな考え方があるんだ、と思いました。

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