2015年12月27日日曜日

143/200『クール・ジャパン!?~~外国人が見たニッポン』鴻上尚史(作家・演出家)


読破っ!!
『クール・ジャパン!?』鴻上尚史(作家・演出家)
発行:2015年4月 講談社現代新書

難易度:★☆☆
資料収集度:★
理解度:★
個人的評価:★★
ページ数:236ページ



【本のテーマ】(表紙帯より抜粋)
なぜ日本人は職場のデスクに家族の写真を置いていないのか?
日本人は写真が大好きなのです。なのに、どうして、世界では主流になっている
「自分のデスクに家族の写真を置いていないのか」と、多くの外国人は不思議に思うのです。
欧米はもちろんですが、アジアでも、自分の職場の机の上に、
妻や子供、愛犬の写真を置くのが普通です。なのに、どうして日本人はしないの?と言うのです。
家族の写真を置いている理由は、「自分の個人スペースなんだから、
そこを快適な空間にすることは当たり前だろう」とアメリカ人が説明したことにつきます。
全員がうなづきました。(中略)カナダ人が言いました。「上司に怒られてストレスがたまっても、
机の上の妻の写真を見たらホッとする。ストレスが減る。だから、置いているんだよ。」と。
僕は訊きました。「妻の写真を見て、ホッとするの?妻の写真見て、ストレスが増えることはないの?」
番組に参加した外国人は「こいつはなにを言っているんだ」という冷たい目で僕を見ました。
ニードルカーペット、いえ、針のムシロに座っているようで、いたたまれませんでした。

【目次】

【感想】
感想書かないまま放置してしまい、あまり覚えてないため、
二回目読めたら読みます。(読まない予感(・・;))

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